カンカン欲しさと言っても過言ではない。
コバトパン工場から新しいカンカン(中にちゃんと美味しい焼き菓子が入っている)COBATO浪漫缶其ノ壱が発売されるのを知った私は、オンライン発売日を心待ちにします。
確か、1回めの発売日は発売開始時間にアクセスできず残念ながら見送ったものの、2回めの発売日にゲットしました。
芝川ビルに買いに行こうかとも思ったのですが、3月いっぱいまでは芝川ビルに入っているコバトパン工場はお休みとのことで、ここはオンラインでゲットしかありませんでした。
はい、がんばりました。
これが、COBATO浪漫缶其ノ壱。
其ノ壱ということは其ノ弐、其ノ参と続くのでしょうか。
蓋を開けるとお品書きも入っています。浪漫というぐらいなので大正ロマンのイメージでしょうか。
はいからさんが通るのイメージですね。
大正ロマン(たいしょうロマン)は、大正時代の雰囲気を伝える思潮や文化事象を指して呼ぶ言葉である。しばしば大正浪漫とも表記されるが、「浪漫」という当て字は夏目漱石によって付けられたとされる。
19世紀を中心にヨーロッパで展開した精神運動である「ロマン主義」の影響を受け、大正時代の個人の解放や新しい時代への理想に満ちた風潮にかぶせて、このように呼ばれるようになった(日本におけるロマン主義は明治末期に始まり、大正初期に自然主義への転換で終わりを迎える)
カンカンのみならず、中の焼き菓子も浪漫たっぷりの美味しさです。
時代がかったCOBATOと型押しされている山椒とチョコレートのスペキュロスのオールド感、恐る恐る手に取ってしまうブラックココアとホワイトチョコレートのサブレは拍子抜けする美味しさです。
私としては左上のピスタチオが入っているプチラングドシャのカリカリ感がたまりません。
通常のCOBATO缶と浪漫缶其ノ壱の大きさ比べをしてみました。
COBATO缶の半分の大きさでしょうか。
中の焼き菓子もすっかり食べてしまったので、ここからカンカンとして本領発揮してもらいましょう。
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