築地すしざんまいの穴子

東京弾丸ツアーの2日め。
ホテルの朝食付きプランで和食ビュッフェを堪能したのにもかかわらず、予定より早く築地場外市場に着きました。
かなり早めのお昼ご飯をいただくことになります。
なんせすごい人です。
朝からみんなガッツリ食べてはります。
築地ですから、ここはやはりマグロなんぞを押さえておきましょう。
ということで、すしざんまいに入りました。
カウンターの中の板前さんが握ってレーンに乗せる回転寿司スタイルです。

すしざんまい

すしざんまいのレーン

すしざんまいのサーモン

すしざんまい

同じ回転寿司とはいえ、我が家ご用達のくら寿司とは違う風景です。
くら寿司はくら寿司で好きなのですが。
カウンターに座ってセルフでお茶を入れるのはくら寿司と同じです。

私が好きなネタは穴子なのです。
レーンの上には穴子は走っておりません。
板前さんに「穴子はありますか?」と尋ねてみます。

目の前の板前さんではなく、別の板前さんが穴子を握ってくれます。
カウンター越しに穴子を炙っているようです。
そのあと、タレの瓶を手にされます。
いよいよでしょうか。

おっ!

目の前に穴子がやってきました。

穴子

炙った痕跡とともに上品そうなタレの色。
何とも言えない美味しそうな色めです。
お味はタレがしつこくなくさわやかで穴子もしっかりして、とても味わい深いものでした。

私が非常に気になったのがお会計時のお皿の数え方です。
お皿の色模様でお値段が異なります。
お会計をお願いしたら係りの人が手に持ったリーダーをお皿にかざします。
まずは重なったお皿、一番上中央にそのリーダーをかざし、そのあと重ねている側面(お皿の数と色模様を検知するのでしょうか)を上下にかざします。
それで、「ハイ、何枚ですね」と言われます。
出てきたシートを持ってレジで支払いました。
このシステムが気になりながらすしざんまいをあとにしました。

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